pyvista.ChartMPL#
- class ChartMPL(figure=None, size=(1, 1), loc=(0, 0), redraw_on_render=True)[ソース]#
既存のmatplotlibの図から新しいチャートを作成します.
- パラメータ:
- figure
matplotlib.figure.Figure
,optional
描画する matplotlib の図形.図形の指定がない場合(
None
),新しい図形が作成されます.- sizesequence[
float
], default: (1, 1) 正規化された座標におけるチャートのサイズです.サイズが
(0, 0)
の場合は不可視で,(1, 1)
の場合はレンダラーの幅と高さをすべて占めます.- locsequence[
float
], default: (0, 0) 正規化された座標におけるチャートの位置(左下隅)です.
(0, 0)
という位置はレンダラーの左下に相当し,(1, 1)
という位置はレンダラーの右上に相当します.- redraw_on_renderbool, default:
True
プロッタがレンダリングされるときにチャートを再描画するかどうかを示すフラグ.静的なチャートでは,これを
False
に設定することでパフォーマンスが向上します.
- figure
例
ベクトル場の流線を様々な色でプロットします( この例 を参考にしています).
>>> import pyvista as pv >>> import numpy as np >>> import matplotlib.pyplot as plt
>>> w = 3 >>> Y, X = np.mgrid[-w:w:100j, -w:w:100j] >>> U = -1 - X**2 + Y >>> V = 1 + X - Y**2 >>> speed = np.sqrt(U**2 + V**2)
>>> f, ax = plt.subplots() >>> strm = ax.streamplot(X, Y, U, V, color=U, linewidth=2, cmap='autumn') >>> _ = f.colorbar(strm.lines) >>> _ = ax.set_title('Streamplot with varying Color') >>> plt.tight_layout()
>>> chart = pv.ChartMPL(f) >>> chart.show()
メソッド
ChartMPL.show
([interactive, off_screen, ...])このチャートを自作のプロッターに表示します.
チャートの表示を切り替えます.
アトリビュート
インタラクティブモードでのチャートの背景色を返すか設定します.
インタラクティブモードでのチャートの境界線色を返すか設定します.
チャートの背景色を返すか設定します.
チャートの背景テクスチャーを返すか設定します.
チャートの境界線色を返すか設定します.
チャートの境界線スタイルを返すか設定します.
チャートの境界線幅を返すか設定します.
このチャートに関連するmatplotlibの図を返します.
チャートの凡例の表示を返すか設定します.
正規化された座標でチャートの位置を返すか設定します.
左下から見たチャートの位置(単位はピクセル).
チャートの再描画時の動作を返すか設定します.
正規化された座標でチャートのサイズを返すか設定します.
チャートのタイトルを返すか設定します.
チャートの表示を返すか設定します.