pyvista.CubeAxesActor#

class CubeAxesActor(camera, minor_ticks=False, tick_location=None, x_title='X Axis', y_title='Y Axis', z_title='Z Axis', x_axis_visibility=True, y_axis_visibility=True, z_axis_visibility=True, x_label_format=None, y_label_format=None, z_label_format=None, x_label_visibility=True, y_label_visibility=True, z_label_visibility=True, n_xlabels=5, n_ylabels=5, n_zlabels=5)[ソース]#

vtkCubeAxesActor のラップ．

このクラスは，入力データ境界の軸とラベルを描画するために使用されるvtkCubeAxesActorをラップするために作成されます．このラップは， vtkCubeAxesActor を使用するためのユーザーフレンドリーなインターフェースを提供することを目的としています．

パラメータ:

camerapyvista.Camera: 軸アクタにリンクさせるカメラ．
minor_ticksbool, default: False: True の場合は，すべての軸に細かい刻みをプロットします．
tick_locationstr, optional: 軸グリッドにティックを描画する方法を設定します．以下のオプションがあります: 'inside', 'outside', 'both' ．
x_titlestr, default: "X Axis": X軸のタイトル．
y_titlestr, default: "Y Axis": Y軸のタイトル．
z_titlestr, default: "Z Axis": Z軸のタイトル．
x_axis_visibilitybool, default: True: X軸の表示．
y_axis_visibilitybool, default: True: Y軸の表示．
z_axis_visibilitybool, default: True: Z軸の表示．
x_label_formatstr, optional: X軸の目盛り位置から目盛りラベルを生成する方法を定義するフォーマット文字列．設定されている場合はテーマの書式がデフォルトとなり，そうでない場合は '%.1f' です．
y_label_formatstr, optional: Y軸の目盛り位置から目盛りラベルを生成する方法を定義するフォーマット文字列．設定されている場合はテーマの書式がデフォルトとなり，そうでない場合は '%.1f' です．
z_label_formatstr, optional: Z軸の目盛り位置から目盛りラベルを生成する方法を定義するフォーマット文字列．設定されている場合はテーマの書式がデフォルトとなり，そうでない場合は '%.1f' です．
x_label_visibilitybool, default: True: X軸ラベルの表示．
y_label_visibilitybool, default: True: Y軸ラベルの表示．
z_label_visibilitybool, default: True: Z軸ラベルの表示．
n_xlabelsint, default: 5: X軸に沿ったラベルの数．
n_ylabelsint, default: 5: Y軸に沿ったラベルの数．
n_zlabelsint, default: 5: Z軸に沿ったラベルの数．

例

3Dプロッターを作成し，CubeAxesActorを追加します．

>>> import pyvista as pv
>>> mesh = pv.Cube()
>>> pl = pv.Plotter()
>>> actor = pl.add_mesh(mesh)
>>> cube_axes_actor = pv.CubeAxesActor(pl.camera)
>>> cube_axes_actor.bounds = mesh.bounds
>>> actor, property = pl.add_actor(cube_axes_actor)
>>> pl.show()

../../../_images/pyvista-CubeAxesActor-1_00_00.png

メソッド

CubeAxesActor.update_bounds(bounds)

アクターの境界を更新します．

アトリビュート

`CubeAxesActor.bounds`	境界ボックスの中心を返すか設定します．
`CubeAxesActor.camera`	スケーリングや移動を行うカメラを返すか設定します．
`CubeAxesActor.label_offset`	ラベルと軸の間の距離を返す，または設定します．
`CubeAxesActor.n_xlabels`	X軸のラベルの数．
`CubeAxesActor.n_ylabels`	Y軸のラベルの数．
`CubeAxesActor.n_zlabels`	Z軸のラベルの数．
`CubeAxesActor.tick_location`	軸のグリッドに刻みをどのように描くかを返すか設定します．
`CubeAxesActor.title_offset`	タイトルとラベルの間の距離を返すか設定します．
`CubeAxesActor.use_2d_mode`	2Dレンダーモードを使用します．
`CubeAxesActor.x_axis_minor_tick_visibility`	X軸の最小目盛りの表示／非表示を設定します．
`CubeAxesActor.x_axis_range`	X軸範囲を返すか設定します．
`CubeAxesActor.x_axis_visibility`	X軸の表示を取得または設定します．
`CubeAxesActor.x_label_format`	X軸のラベルを取得または設定します．
`CubeAxesActor.x_label_visibility`	X軸ラベルの表示を取得または設定します．
`CubeAxesActor.x_labels`	X軸のラベルを返します．
`CubeAxesActor.x_title`	X軸のタイトルを取得または設定します．
`CubeAxesActor.y_axis_minor_tick_visibility`	Y軸の最小目盛りの表示／非表示を設定します．
`CubeAxesActor.y_axis_range`	Y軸範囲を返すか設定します．
`CubeAxesActor.y_axis_visibility`	Y軸の表示を取得または設定します．
`CubeAxesActor.y_label_format`	Y軸のラベルを取得または設定します．
`CubeAxesActor.y_label_visibility`	Y軸ラベルの表示を取得または設定します．
`CubeAxesActor.y_labels`	Y軸のラベルを返します．
`CubeAxesActor.y_title`	Y軸のタイトルを取得または設定します．
`CubeAxesActor.z_axis_minor_tick_visibility`	Z軸の最小目盛りの表示／非表示を設定します．
`CubeAxesActor.z_axis_range`	Z軸範囲を返すか設定します．
`CubeAxesActor.z_axis_visibility`	Y軸の表示を取得または設定します．
`CubeAxesActor.z_label_format`	Z軸のラベルを取得または設定します．
`CubeAxesActor.z_label_visibility`	Z軸ラベルの表示を取得または設定します．
`CubeAxesActor.z_labels`	Z軸のラベルを返します．
`CubeAxesActor.z_title`	Z軸のタイトルを取得または設定します．