pyvista.Cell#
- class Cell(vtk_cell=None, cell_type=None, deep=False)[ソース]#
vtkCellのラッピングです.
このクラスは,与えられたセルのトポロジーにアクセスする機能を提供し,セルの個々の面をウォークスルーしたり,セルのプロパティを調査する際に便利です.
- パラメータ:
備考
このクラスを使って
pyvista.DataSet
から個々のセルにアクセスすると,pyvista.PolyData.faces
やpyvista.UnstructuredGrid.cells
属性からバルクデータにアクセスするよりもはるかに遅くなります.また,このセルオブジェクトは元のセルのディープコピーであり,元のセルとは関連性がないことに注意してください.そのセルのデータ(例えば
pyvista.Cell.points
)を変更しても,オリジナルのデータセットが変更されることはありません.例
pyvista.PolyData
から 0 番目のセルを返します.>>> import pyvista as pv >>> mesh = pv.Sphere() >>> cell = mesh.get_cell(0) >>> cell Cell (0x7fa760075a10) Type: <CellType.TRIANGLE: 5> Linear: True Dimension: 2 N Points: 3 N Faces: 0 N Edges: 3 X Bounds: -5.406e-02, -5.551e-17 Y Bounds: 0.000e+00, 1.124e-02 Z Bounds: -5.000e-01, -4.971e-01
pyvista.UnstructuredGrid
から 0 番目のセルを返します.>>> from pyvista import examples >>> mesh = examples.load_hexbeam() >>> cell = mesh.get_cell(0) >>> cell Cell (0x7fdc71a3c210) Type: <CellType.HEXAHEDRON: 12> Linear: True Dimension: 3 N Points: 8 N Faces: 6 N Edges: 12 X Bounds: 0.000e+00, 5.000e-01 Y Bounds: 0.000e+00, 5.000e-01 Z Bounds: 0.000e+00, 5.000e-01
メソッド
このセルをPolyDataにキャストします.
このセルを非構造化グリッドにキャストします.
Cell.copy
([deep])セルのコピーを返します.
Cell.get_edge
(index)セルを構成する i 番目の辺を返します.
Cell.get_face
(index)セルを構成する i 番目の面を返します.
Cell.plot
(**kwargs)このセルをプロットします.
アトリビュート
セルの境界を
[xmin, xmax, ymin, ymax, zmin, zmax]
で返します.メッシュの中心を返します.
セルの次元を返します.
セルを構成するエッジのリストを返します.
セルを構成する面のリストを返します.
セルが線形であるかどうかを返します.
セルを構成するエッジの数を返します.
セルを構成する面の数を返します.
セルを構成する点の数を返します.
セルを構成する点IDを返します.
セルの点座標を返します.
enum
pyvista.CellType
からセルの種類を返します.