pyvista.read#
- read(filename, force_ext=None, file_format=None, progress_bar=False)[ソース]#
vtk
やmeshio
でサポートされている任意のファイルタイプを読み込みます.使用するリーダーを自動的に判断し,対応するメッシュを pyvista オブジェクトとしてラップします. 最初にネイティブの
vtk
リーダーを試し,次にmeshio
を使用しようとします.サポートするフォーマットの一覧は
pyvista.get_reader()
を参照してください.注釈
meshio
がサポートするフォーマットについては nschloe/meshio を参照してください.meshio
を使用したい場合は,必ずpip install meshio
でインストールしてください.- パラメータ:
- filename
str
読み込むファイルへの文字列パス.ファイルのリストが与えられた場合,
pyvista.MultiBlock
データセットが返され,各ファイルはデータセット内の個別のブロックです.- force_ext
str
,optional
指定した場合,リーダーは実際の拡張とは異なる拡張によって選択されます.たとえば,
'.vts'
,'.vtu'
などです.- file_format
str
,optional
meshioで読み込むファイルのフォーマット.
- progress_barbool, default:
False
オプションでプログレスバーを表示します.
meshio
を使用している場合は無視されます.
- filename
- 戻り値:
pyvista.DataSet
ラップされたPyVistaデータセット.
例
サンプルメッシュをロードします.
>>> import pyvista as pv >>> from pyvista import examples >>> mesh = pv.read(examples.antfile) >>> mesh.plot(cpos='xz')
vtkファイルをロードします.
>>> mesh = pv.read('my_mesh.vtk')
meshioファイルをロードします.
>>> mesh = pv.read("mesh.obj")