pyvista.DataObject.save#

DataObject.save(filename: Path | str, binary: bool = True, texture: ndarray[Any, dtype[uint8]] | str | None = None) None[ソース]#

このvtkオブジェクトをファイルに保存します.

パラメータ:
filenamestr, pathlib.Path

出力ファイルのファイル名.Writerのタイプは,ファイル名の拡張子から推測されます.

binarybool, default: True

True の場合は,バイナリで書き込みます. それ以外の場合は,ASCIIで記述します.

texturestr, np.ndarray, optional

PLYファイルを使用する際に,単一のテクスチャ配列をファイルに書き込みます. テクスチャ配列は,データ型が np.uint8 の3成分または4成分の配列である必要があります. 配列はセル配列またはポイント配列で,配列がすでにPolyDataに存在する場合は文字列にすることもできます.

文字列が指定された場合,テクスチャ配列はその名前でディスクに保存されます. 配列が指定された場合,テクスチャ配列は 'RGBA' として保存されます.

注釈

この機能は,PLYファイルの保存時にのみ有効です.

備考

バイナリファイルはASCIIよりもはるかに高速に書き込み,ファイルサイズも小さくなります