pyvista.cubemap#

cubemap(path='', prefix='', ext='.jpg')[ソース]#

ディレクトリにある6枚の画像からキューブマップを構築します.

6つのイメージはそれぞれ次の形式である必要があります:

  • <prefix>negx<ext>

  • <prefix>negy<ext>

  • <prefix>negz<ext>

  • <prefix>posx<ext>

  • <prefix>posy<ext>

  • <prefix>posz<ext>

プレフィクスが空の場合があり,拡張はデフォルトで '.jpg' になります.

たとえば,skybox2というプレフィックスを持つ6つのイメージがあるとします:

  • 'skybox2-negx.jpg'

  • 'skybox2-negy.jpg'

  • 'skybox2-negz.jpg'

  • 'skybox2-posx.jpg'

  • 'skybox2-posy.jpg'

  • 'skybox2-posz.jpg'

パラメータ:
pathstr, default: ""

キューブマップイメージを含みますディレクトリ.

prefixstr, default: ""

ファイル名の接頭辞.

extstr, default: ".jpg"

ファイル名拡張子.たとえば, '.jpg'

戻り値:
pyvista.Texture

立方体マップのテクスチャ

備考

VTK v9.1 と VTK v9.2 では,Cubemap が XY 平面に対して反転して表示されます.

ディレクトリ,プレフィックス,およびファイル拡張子を指定してスカイボックスを読み込みます.

>>> import pyvista as pv
>>> skybox = pv.cubemap(
...     'my_directory', 'skybox', '.jpeg'
... )