pyvista.plotting.charts.AreaPlot#
- class AreaPlot(chart, x, y1, y2=None, color='b', label='')[ソース]#
2Dの面グラフを表すクラス.
ユーザーは通常,新しいプロットインスタンスを直接作成せず,専用の2Dチャートのプロットメソッドを使用する必要があります.
- パラメータ:
- chart
Chart2D
このプロットを含むチャート.
- xarray_like
描画する領域を囲む点のX座標.
- y1array_like
描画する領域の最初の輪郭上の点のY座標.
- y2array_like,
optional
描画する領域の2番目の輪郭上の点のY座標.デフォルトでは,
numpy.zeros_like(x)
です.- color
ColorLike
, default: "b" このプロットに描かれる領域の色です.
pyvista.Color
で解析可能な任意の色が使用できます.- label
str
, default: "" このプロットのラベルで,チャートの凡例に表示されます.
- chart
例
各月に観測された降水量の最小値と最大値を面グラフにしてみましょう.
>>> import pyvista as pv >>> import numpy as np >>> x = np.arange(12) >>> p_min = [11, 0, 16, 2, 23, 18, 25, 17, 9, 12, 14, 21] >>> p_max = [87, 64, 92, 73, 91, 94, 107, 101, 84, 88, 95, 103] >>> chart = pv.Chart2D() >>> _ = chart.area(x, p_min, p_max) >>> chart.x_axis.tick_locations = x >>> chart.x_axis.tick_labels = ["Jan", "Feb", "Mar", "Apr", "May", ... "Jun", "Jul", "Aug", "Sep", "Oct", ... "Nov", "Dec"] >>> chart.x_axis.label = "Month" >>> chart.y_axis.label = "Precipitation [mm]" >>> chart.show()
メソッド
プロットの表示を切り替えます.
AreaPlot.update
(x, y1[, y2])このプロットのポイントを更新し,描画する領域の輪郭を描きます.
アトリビュート
Brushオブジェクトは,このプロットの形状がどのように塗りつぶされるかを制御します.
プロットの色を返すか設定します.
チャートの凡例に表示されている,このプロットのラベルを返すか設定します.
このプロットに描かれたすべての線のラインスタイルを返すか設定します.
このプロットに描かれたすべての線のライン幅を返すか設定します.
Penオブジェクトは,このプロットの線がどのように描かれるかを制御します.
図の表示を返すか設定します.
描画領域を囲む点のX座標を返します.
描画領域の最初の輪郭上の点のY座標を返します.
描画領域の第2の輪郭上の点のY座標を返します.