pyvista.Renderer.set_environment_texture#
- Renderer.set_environment_texture(texture, is_srgb=False)[ソース]#
イメージベースのライティングに使用する環境テクスチャを設定します.
このテクスチャはシーンのバックグラウンドを表すものとみなされます.立方体マップでない場合,テクスチャは等角投影を表すものとみなされます.レイトレーシングバックエンドで使用する場合,テクスチャは等角投影である必要があり,有効な
vtk.vtkImageData
を使用して構築する必要があります.- パラメータ:
- texture
pyvista.Texture
質感.
- is_srgbbool, default:
False
テクスチャがsRGBカラースペースの場合,テクスチャのカラーフラグを設定するか,このパラメータを
True
に設定してください.デフォルトでは,テクスチャはリニアカラースペースであると仮定されます.
- texture
例
スカイボックスキューブマップを環境テクスチャとして追加し,テクスチャからの照明が球体データセットにマッピングされていることを示します.デフォルトのライトキットを無効にしても,シーンライティングがアクタにマッピングされることに注意してください.
>>> from pyvista import examples >>> import pyvista as pv >>> pl = pv.Plotter(lighting=None) >>> cubemap = examples.download_sky_box_cube_map() >>> _ = pl.add_mesh( ... pv.Sphere(), pbr=True, metallic=0.9, roughness=0.4 ... ) >>> pl.set_environment_texture(cubemap) >>> pl.camera_position = 'xy' >>> pl.show()