pyvista.StructuredGrid#
- class StructuredGrid(uinput=None, y=None, z=None, *args, deep=False, **kwargs)[ソース]#
トポロジー的に規則的な配列のデータに使用されるデータセットです.
以下のいずれかのいくつかの方法で初期化できます:
空のグリッドを作成します.
ファイル名から初期化.
vtk.vtkStructuredGrid
オブジェクトから初期化します1つ以上の
numpy.ndarray
から直接初期化します.サンプルやuinput
のドキュメントを参照してください.
- パラメータ:
- uinput
str
,pathlib.Path
,vtk.vtkStructuredGrid
,numpy.ndarray
,optional
構造格子を初期化するためのファイル名,データセット,または配列です.ファイル名が渡された場合,pyvista は
RectilinearGrid`
としてロードしようとします.もし,vtk.vtkRectilinearGrid
が渡された場合は,ラップされます.もしnumpy.ndarray
が渡された場合は,x の範囲としてロードされます.もし
numpy.ndarray
が指定され,y
とz
が空の場合は,この配列がこのStructuredGrid
の点を定義します.attr:StructuredGrid.dimensions で次元を設定します.そうでない場合は,このパラメータが
x
点としてロードされ,y
とz
点は設定されなければなりません.この配列の形状は,構造化データの形状を定義するものであり,(dimx, dimy, dimz)
となるはずです.末尾の次元が欠落している場合は1
とみなされます.- y
numpy.ndarray
,optional
y 方向の点の座標.これが渡された場合,
uinput
はnumpy.ndarray
で,y
の形状に一致する必要があります.- z
numpy.ndarray
,optional
点の z 方向の座標.これが渡された場合,
uinput
とy
はnumpy.ndarray
で,z
の形状に一致する必要があります.- deep
optional
StructuredGrid オブジェクトをディープコピーするかどうかを指定します.デフォルトは
False
です. キーワードのみ.- **kwargs
dict
,optional
ファイルからの読み込みや配列からの読み込みの際に渡される追加のキーワード引数.
- uinput
例
>>> import pyvista as pv >>> import vtk >>> import numpy as np
空の構造化格子を作成します.
>>> grid = pv.StructuredGrid()
vtk.vtkStructuredGrid
オブジェクトから初期化します.>>> vtkgrid = vtk.vtkStructuredGrid() >>> grid = pv.StructuredGrid(vtkgrid)
NumPyの配列から作成します.
>>> xrng = np.arange(-10, 10, 2, dtype=np.float32) >>> yrng = np.arange(-10, 10, 5, dtype=np.float32) >>> zrng = np.arange(-10, 10, 1, dtype=np.float32) >>> x, y, z = np.meshgrid(xrng, yrng, zrng, indexing='ij') >>> grid = pv.StructuredGrid(x, y, z) >>> grid StructuredGrid (...) N Cells: 513 N Points: 800 X Bounds: -1.000e+01, 8.000e+00 Y Bounds: -1.000e+01, 5.000e+00 Z Bounds: -1.000e+01, 9.000e+00 Dimensions: 10, 4, 20 N Arrays: 0
メソッド
StructuredGrid.hide_cells
(ind[, inplace])セルを削除せずに非表示にします.
ポイントを削除せずに非表示にします.
アトリビュート
グリッドの次元の長さ3タプルを戻します.
最後の次元に沿ったx/y/zを持つ4次元行列として点を指定します.
すべての点のX座標を返します.
すべての点のY座標を返します.
すべての点のZ座標を返します.