pyvista.compare_images#

compare_images(im1, im2, threshold=1, use_vtk=True)[ソース]#

同じサイズの2つの異なるイメージを比較します．

パラメータ:

im1str | numpy.ndarray | vtkRenderWindow | vtkImageData: Renderウィンドウ，Renderウィンドウの出力を表すnumpy配列，または vtkImageData ．
im2str | numpy.ndarray | vtkRenderWindow | vtkImageData: Renderウィンドウ，Renderウィンドウの出力を表すnumpy配列，または vtkImageData ．
thresholdint, default: 1: ピクセル差の閾値許容値．これは0より大きくなければなりません．そうでなければ，同じ画像であっても常にエラーを返します．
use_vtkbool, default: True: 無効にすると，numpyを使用してイメージ全体の平均ピクセルエラーを計算します．ピクセル間の差は，RGBチャンネルごとに計算され，合計されてからピクセル数で除算されます．これは vtk.vtkImageDifference を使用するよりも速いですが，潜在的に精度が低くなります．

戻り値:

float: use_vtk=True を使用している場合のイメージ間の合計エラー，および use_vtk=False を使用している場合の平均ピクセルエラーです．

例

2つのアクティブなプロッタを比較します．

>>> import pyvista as pv
>>> pl1 = pv.Plotter()
>>> _ = pl1.add_mesh(pv.Sphere(), smooth_shading=True)
>>> pl2 = pv.Plotter()
>>> _ = pl2.add_mesh(pv.Sphere(), smooth_shading=False)
>>> error = pv.compare_images(pl1, pl2)

ファイルのイメージを比較します．

>>> import pyvista as pv
>>> img1 = pv.read('img1.png')  
>>> img2 = pv.read('img2.png')  
>>> pv.compare_images(img1, img2)  