pyvista.Cube#

Cube(center=(0.0, 0.0, 0.0), x_length=1.0, y_length=1.0, z_length=1.0, bounds=None, clean=True)[ソース]#

立方体を作成します.

中心と辺の長さを指定することも,立方体の境界だけを指定することもできます. bounds が与えられた場合,他の全ての引数は無視されます.

バージョン 0.33.0 で変更: キューブは vtk.vtkCubeSource を使用して作成されます. pyvista.PlatonicSolid() との互換性のために,面のインデックスもセルデータとして追加されます. PlatonicSolid() との完全な互換性のためには, x_length = y_length = z_length = 2 * radius / 3**0.5 を使用する必要があります.立方体のポイントもデフォルトでクリーニングされ,8つのコーナーと水密性の高い(多様体)メッシュだけが残ります.

パラメータ:
centersequence[float], default: (0.0, 0.0, 0.0)

[x, y, z] の中心.

x_lengthfloat, default: 1.0

x方向の立方体の長さ.

y_lengthfloat, default: 1.0

y方向の立方体の長さ.

z_lengthfloat, default: 1.0

z方向の立方体の長さ.

boundssequence[float], optional

立方体のバウンディングボックスを指定します.指定した場合,他のすべてのサイズ引数は無視されます. (xMin, xMax, yMin, yMax, zMin, zMax)

cleanbool, default: True

メッシュの生のポイントをクリーンにして,キューブを多様化するかどうか.これはメッシュに付属するテクスチャ座標を劣化させるので,キューブにテクスチャをマッピングする予定がある場合は,これを False に設定することを検討してください.

バージョン 0.33.0 で追加.

戻り値:
pyvista.PolyData

立方体のメッシュです.

デフォルトの立方体を作成します.

>>> import pyvista as pv
>>> mesh = pv.Cube()
>>> mesh.plot(show_edges=True, line_width=5)
../../../_images/pyvista-Cube-1_00_00.png