pyvista.CircularArc#

CircularArc(pointa, pointb, center, resolution=100, negative=False)[ソース]#

2つの端点と中心で定義される円弧を作成します.

ポリラインを構成するセグメントの数は,オブジェクトの解像度を設定することによってコントロールされます.

パラメータ:
pointasequence[float]

最初の終点の位置です.

pointbsequence[float]

もう一方の終点の位置.

centersequence[float]

円弧を定義する円の中心.

resolutionint, default: 100

円弧を描くポリラインのセグメント数.解像度を1にすると,直線が作成されます.

negativebool, default: False

デフォルトでは,円弧は最短の角度セクタ pointapointb の間をスパンします.

これを True に設定すると,代わりに最長の角度セクタが使用されます(すなわち,最小値1に対する負の同極角).

戻り値:
pyvista.PolyData

円弧メッシュ.

XY平面の原点を中心とする4分円弧を作成します.

>>> import pyvista as pv
>>> arc = pv.CircularArc([-1, 0, 0], [0, 1, 0], [0, 0, 0])
>>> pl = pv.Plotter()
>>> _ = pl.add_mesh(arc, color='k', line_width=10)
>>> _ = pl.show_bounds(location='all', font_size=30, use_2d=True)
>>> _ = pl.view_xy()
>>> pl.show()
../../../_images/pyvista-CircularArc-1_00_00.png