pyvista.plotting.charts.StackPlot#

class StackPlot(chart, x, ys, colors=None, labels=None)[ソース]#

2Dの積み上げグラフを表すクラス.

ユーザーは通常,新しいプロットインスタンスを直接作成せず,専用の2Dチャートのプロットメソッドを使用する必要があります.

パラメータ:
chartChart2D

このプロットを含むチャート.

xarray_like

描画するスタック(領域)を囲む点のX座標.

yssequence[array_like]

対応するX座標に描画するスタック(領域)のサイズです.各シーケンスには,1つのスタック(領域)のサイズが定義されており,それらは互いに積み重ねられます.

colorssequence[ColorLike], optional

このプロットに描かれるスタック(領域)の色です. pyvista.Color で解析可能な任意の色が使用できます.

labelssequence[str], default: []

チャートの凡例に表示される,描画された各スタック(領域)セグメントのラベルです.

タイプ別の販売台数を示す積み上げグラフを作成します.

>>> import pyvista as pv
>>> import numpy as np
>>> year = [f"{y}" for y in np.arange(2011, 2021)]
>>> x = np.arange(len(year))
>>> n_e = [1739, 4925, 9515, 21727, 31452, 29926, 40648,
...        57761, 76370, 93702]
>>> n_h = [5563, 7642, 11937, 13905, 22807, 46700, 60875,
...        53689, 46650, 50321]
>>> n_f = [166556, 157249, 151552, 138183, 129669,
...        113985, 92965, 73683, 57097, 29499]
>>> chart = pv.Chart2D()
>>> plot = chart.stack(x, [n_e, n_h, n_f])
>>> plot.labels = ["Electric", "Hybrid", "Fossil"]
>>> chart.x_axis.label = "Year"
>>> chart.x_axis.tick_locations = x
>>> chart.x_axis.tick_labels = year
>>> chart.y_axis.label = "New car sales"
>>> chart.show()
../../../../_images/pyvista-plotting-charts-StackPlot-1_00_00.png

メソッド

StackPlot.toggle()

プロットの表示を切り替えます.

StackPlot.update(x, ys)

このプロットの積み上げ (領域) の位置やサイズを更新します.

アトリビュート

StackPlot.brush

Brushオブジェクトは,このプロットの形状がどのように塗りつぶされるかを制御します.

StackPlot.color

プロットの色を返すか設定します.

StackPlot.color_scheme

プロットの色テーマを返すか設定します.

StackPlot.colors

プロットの色を返すか設定します.

StackPlot.label

チャートの凡例に表示されている,このプロットのラベルを返すか設定します.

StackPlot.labels

チャートの凡例に表示されている,このプロットのラベルを返すか設定します.

StackPlot.line_style

このプロットに描かれたすべての線のラインスタイルを返すか設定します.

StackPlot.line_width

このプロットに描かれたすべての線のライン幅を返すか設定します.

StackPlot.pen

Penオブジェクトは,このプロットの線がどのように描かれるかを制御します.

StackPlot.visible

図の表示を返すか設定します.

StackPlot.x

描画された積み上げのX座標を返します.

StackPlot.ys

描かれた積み上げのサイズを返します.