pyvista.plotting.widgets.WidgetHelper.add_sphere_widget#

WidgetHelper.add_sphere_widget(callback, center=(0, 0, 0), radius=0.5, theta_resolution=30, phi_resolution=30, color=None, style='surface', selected_color='pink', indices=None, pass_widget=False, test_callback=True, interaction_event=45)[ソース]#

1つまたは複数の球ウィジェットをシーンに追加します.

頂点の位置をコントロールするには,球ウィジェットを使用します.

パラメータ:
callbackcallable()

ウィジェットが変更されたときにコールバックする関数.引数は1つだけで,球の中心が(3つの長さのシーケンス)XYZ座標になります. pass_widget=True のでなければ,コールバックは2番目のパラメータとしてウィジェットオブジェクトを受け取る必要があります. center パラメータで複数のcenterが渡される場合,コールバックはそのウィジェットのインデックスも受け入れる必要があります.

centersequence[float], optional

シーンに配置するときの球の中心の直交座標を指定します.複数の場所が渡されると,その数のウィジェットが追加され,コールバックにはそのウィジェットの整数インデックスも渡されます.

radiusfloat, optional

球の半径.

theta_resolutionint, optional

経度方向のポイント数を設定します.

phi_resolutionint, optional

緯度方向のポイント数を設定します.

colorColorLike, optional

球の表面の色です.複数の中心が渡される場合,これは色のリストである必要があります.各色は文字列,RGBリストまたはHEX色文字列のいずれかです.次に例を示します:

  • color='white'

  • color='w'

  • color=[1.0, 1.0, 1.0]

  • color='#FFFFFF'

stylestr, optional

表示スタイル: 'surface' または 'wireframe'

selected_colorColorLike, optional

インタラクション中に選択したときのウィジェットの色.

indicessequence[int], optional

球体のウィジェットを割り当てるインデックス.

pass_widgetbool, optional

True の場合,ウィジェットはコールバックの最後の引数として渡されます.

test_callbackbool, optional

True の場合,ウィジェットの作成後にコールバック関数を実行します.

interaction_eventvtk.vtkCommand.EventIds, optional

コールバックのトリガーに使用するVTKインタラクションイベントです.

戻り値:
vtk.vtkSphereWidget

球体ウィジェット.