pyvista.plotting.widgets.WidgetHelper.add_mesh_clip_box#
- WidgetHelper.add_mesh_clip_box(mesh, invert=False, rotation_enabled=True, widget_color=None, outline_translation=True, merge_points=True, crinkle=False, interaction_event='end', **kwargs)[ソース]#
ボックスウィジェットを使用してメッシュをクリップします.
メッシュをインタラクティブにクリップするために使用するボックスウィジェットを使用して,メッシュをシーンに追加します.
クリップされたメッシュは,プロッタの
.box_clipped_meshes
属性に保存されます.- パラメータ:
- mesh :
pyvista.DataSet
かvtk.vtkAlgorithm
pyvista.DataSet か vtk.vtkAlgorithm シーンに追加する入力データセットと,当該メッシュを生成するクリップやアルゴリズム.
- invertbool,
optional
クリップをフリップ/反転するかどうかを示すフラグ.
- rotation_enabledbool,
optional
False
の場合,ボックスウィジェットは回転できず,直交軸に厳密に直交します.- widget_color
ColorLike
,optional
ウィジェットの色.文字列,RGB配列,または16進数の色文字列のいずれかです. 例えば
color='white'
color='w'
color=[1.0, 1.0, 1.0]
color='#FFFFFF'
- outline_translationbool,
optional
False
の場合,プレーンウィジェットは変換できず,与えられた境界に厳密に配置されます.- merge_pointsbool,
optional
True
(デフォルト) の場合,独立して定義されたメッシュ要素の一致する点がマージされます.- crinklebool,
optional
クリップに沿ったセル全体を抽出し,クリップをしわくちゃにします.
- interaction_event
vtk.vtkCommand.EventIds
,str
,optional
コールバックのトリガーに使用するVTKインタラクションイベントです.文字列
'start'
,'end'
, `` always'`` またはvtk.vtkCommand.EventIds
を受け付けます.バージョン 0.38.0 で変更:
event_type
からinteraction_event
に変更され,文字列とvtk.vtkCommand.EventIds
のどちらかを受け付けるようになりました.- **kwargs
dict
,optional
すべての追加キーワード引数は
Plotter.add_mesh()
に渡され,メッシュの表示方法を制御します.
- mesh :
- 戻り値:
vtk.vtkActor
メッシュのVTKアクター.
例
インタラクティブなクリップボックスが表示されます.
>>> import pyvista as pv >>> mesh = pv.ParametricConicSpiral() >>> pl = pv.Plotter() >>> _ = pl.add_mesh_clip_box(mesh, color='white') >>> pl.show()
完全な例は ボックスウィジェット を参照してください.