pyvista.Renderer.set_scale#
- Renderer.set_scale(xscale=None, yscale=None, zscale=None, reset_camera=True, render=True)[ソース]#
シーン内のすべてのアクターをスケールします.
のスケーリングは,X,Y,Z軸で個別に実行されます.0の尺度は不正で,1に置き換えられます.
警告
レンダラーにスケールを設定することは,シーン内の各アクターを個別にスケールするのに便利な方法です.以前にアクタにスケールが設定されていた場合,このレンダラのスケールにリセットされます.
- パラメータ:
- xscale
float
,optional
x方向のスケーリングを行います. デフォルトは
None
で,既存のスケーリングは変更されません.- yscale
float
,optional
y方向のスケーリングを行います. デフォルトは
None
で,既存のスケーリングは変更されません.- zscale
float
,optional
z方向のスケーリングを行います. デフォルトは
None
で,既存のスケーリングは変更されません.- reset_camerabool, default:
True
すべてのアクターが見えるようにカメラをリセットします.
- renderbool, default:
True
レンダーウィンドウが表示されている場合は,スケールを設定した後にレンダーをトリガーします.
- xscale
例
z方向のスケールを表示上の2倍に設定します. 他の軸はスケールしないままにしておきます.
>>> import pyvista as pv >>> pl = pv.Plotter() >>> pl.set_scale(zscale=2) >>> _ = pl.add_mesh(pv.Sphere()) # perfect sphere >>> pl.show()