pyvista.RenderWindowInteractor.enable_rubber_band_2d_style#

RenderWindowInteractor.enable_rubber_band_2d_style()[ソース]#

インタラクティブスタイルをラバーバンド2Dに設定します.

このインターアクタースタイルではカメラの回転は許可されていません.ズームはカメラの平行スケールにのみ影響し,カメラが平行投影モードであることを前提としています.左ボタンで輪ゴムを引くスタイルも可能です.カメラを変更すると,ボタンを押したときに StartInteractionEvent が呼び出され,マウス(またはホイール)を移動したときに InteractionEvent が呼び出され,ボタンを放したときに EndInteractionEvent が呼び出されます.

  • 左マウス: 選択 ( SelectionChangedEvent を呼び出します).

  • 右マウス:ズーム.

  • 中マウスボタン: パン.

  • スクロールホイール:ズーム.

ラバーバンド2Dインタラクティブスタイルのプロッタを使用して,簡単なシーンを作成します.

>>> import pyvista as pv
>>> plotter = pv.Plotter()
>>> _ = plotter.add_mesh(pv.Cube(center=(1, 0, 0)))
>>> _ = plotter.add_mesh(pv.Cube(center=(0, 1, 0)))
>>> plotter.show_axes()
>>> plotter.enable_rubber_band_2d_style()
>>> plotter.show()