pyvista.Property.culling#

property Property.culling: str[ソース]#

フェースカリングを返すか設定します.

選択された面はレンダリングされません.これは,高密度のサーフェイスメッシュ,特にエッジが表示されている場合に便利ですが,フラットメッシュが部分的に表示されることがあります.デフォルトは 'none' です.以下のいずれか1つです:

  • "back" - バックフェースカリングを有効にします.

  • "front" - フロントフェイスカリングを有効にします.

  • 'none' - バックフェイスおよびフロントフェイスのカリングを無効にします.

バックフェースカリングを有効にします.

>>> import pyvista as pv
>>> prop = pv.Property()
>>> prop.culling = 'back'
>>> prop.culling
'back'

デフォルトカリングをプロットします.

>>> prop.culling = 'none'
>>> prop.plot()
../../../_images/pyvista-Property-culling-1_00_00.png

バックフェースカリングをプロットします.これはデフォルトのカリング 'none' と同じように見えますが,これは前向きの面がすでに後ろ向きの面を隠しているからです.

>>> prop.culling = 'back'
>>> prop.plot()
../../../_images/pyvista-Property-culling-1_01_00.png

フロントフェースカリングをプロットします.ここでは,正面を向いた面は完全に隠されています.

>>> prop.culling = 'front'
>>> prop.plot()
../../../_images/pyvista-Property-culling-1_02_00.png