pyvista.Prop3D.user_matrix#
- property Prop3D.user_matrix: ndarray[ソース]#
ユーザー行列を返すか設定します.
position や orientation といったインスタンス変数に加えて,ユーザーはアクタに追加のトランスフォームを追加することができます.
この行列は,アクタが作成されるときに暗黙的に作成されるアクタの内部変換と連結されます.これはアクタ/レンダリングにのみ影響し,入力データ自体には影響しません.
ユーザー マトリックスは,レンダリング前にアクタに適用される最後の変換です.
- 戻り値:
np.ndarray
4x4 の変換行列.
例
ワイヤフレーム アクタに 4x4 変換を適用します.この 4x4 変換は,アクタを Z 方向に 1 単位移動し,アクタを Z 軸を中心に約 45 度回転させ,アクタを 0.5 倍に縮小する効果があります.
>>> import numpy as np >>> import pyvista as pv >>> mesh = pv.Cube() >>> pl = pv.Plotter() >>> _ = pl.add_mesh(mesh, color="b") >>> actor = pl.add_mesh( ... mesh, ... color="r", ... style="wireframe", ... line_width=5, ... lighting=False, ... ) >>> arr = np.array( ... [ ... [0.707, -0.707, 0, 0], ... [0.707, 0.707, 0, 0], ... [0, 0, 1, 1.500001], ... [0, 0, 0, 2], ... ] ... ) >>> actor.user_matrix = arr >>> pl.show_axes() >>> pl.show()