pyvista.Plotter.add_scalar_bar#
- Plotter.add_scalar_bar(title='', mapper=None, n_labels=5, italic=False, bold=False, title_font_size=None, label_font_size=None, color=None, font_family=None, shadow=False, width=None, height=None, position_x=None, position_y=None, vertical=None, interactive=None, fmt=None, use_opacity=True, outline=False, nan_annotation=False, below_label=None, above_label=None, background_color=None, n_colors=None, fill=False, render=False, theme=None, unconstrained_font_size=False)[ソース]#
最後の入力メッシュによって設定された範囲を使用してスカラーバーを作成します.
- パラメータ:
- title
str
, default: "" スカラーバーのタイトル.デフォルトのはタイトルとしてレンダリングされます.
- mapper
vtkMapper
,optional
スカラーバーに使用されるマッパー.既定は,プロッタで最後に作成されたマッパーです.
- n_labels
int
, default: 5 スカラーバーに使用するラベルの数.
- italicbool, default:
False
タイトルとバーのラベルを斜体にします.
- boldbool, default:
False
タイトルとバーのラベルを太字にします.
- title_font_size
float
,optional
タイトルフォントのサイズを設定します. デフォルトは
None
で,pyvista.plotting.themes.Theme.font
に従ってサイズが設定されます.- label_font_size
float
,optional
タイトルフォントのサイズを設定します. デフォルトは
None
で,pyvista.plotting.themes.Theme.font
に従ってサイズが設定されます.- color
ColorLike
,optional
文字列,RGBリスト,または16進数の色文字列のいずれかです. デフォルトは
pyvista.plotting.themes.Theme.font
で設定されています. 次のいずれかの形式で指定します.color='white'
color='w'
color=[1.0, 1.0, 1.0]
color='#FFFFFF'
- font_family{'courier', 'times', 'arial'}
フォントファミリーです. デフォルトは
pyvista.plotting.themes.Theme.font
で設定されます.- shadowbool, default:
False
テキストに黒い影を追加します.
- width
float
,optional
カラーバーが表示されるウィンドウの幅のパーセンテージ(0-1)です.デフォルトは
pyvista.plotting.themes.Theme.colorbar_vertical
またはpyvista.plotting.themes.Theme.colorbar_horizontal
で設定され,vertical
の値に依存します.- height
float
,optional
カラーバーが表示されるウィンドウの高さのパーセンテージ(0-1)です.デフォルトは
pyvista.plotting.themes.Theme.colorbar_vertical
またはpyvista.plotting.themes.Theme.colorbar_horizontal
で設定され,vertical
の値に依存します.- position_x
float
,optional
カラーバーの左下隅を配置するウィンドウの水平方向の割合(0から1)です.デフォルトは
pyvista.plotting.themes.Theme.colorbar_vertical
またはpyvista.plotting.themes.Theme.colorbar_horizontal
で設定され,vertical
の値に依存します.- position_y
float
,optional
カラーバーの左下隅を配置するウィンドウの垂直方向の割合(0から1)です.デフォルトは
pyvista.plotting.themes.Theme.colorbar_vertical
またはpyvista.plotting.themes.Theme.colorbar_horizontal
で設定され,vertical
の値に依存します.- verticalbool,
optional
垂直または水平のスカラーバーを使用します. デフォルトは
pyvista.plotting.themes.Theme.colorbar_orientation
によって設定されます.- interactivebool,
optional
スカラーバーのサイズと位置を制御するには,ウィジェットを使用します.デフォルトは
pyvista.plotting.themes.Theme.interactive
によって設定されます.- fmt
str
,optional
ラベルのフォーマットは
printf
です.デフォルトはpyvista.plotting.themes.Theme.font
によって設定されます.- use_opacitybool, default:
True
必要に応じて,スカラーバーに不透明度マッピングを表示します.
- outlinebool, default:
False
必要に応じて,スカラーバーのアウトラインを設定し,不透明度マッピングを見やすくします.
- nan_annotationbool, default:
False
NaN色に注釈を付ける.
- below_label
str
,optional
スカラー範囲より下の値の文字列注釈.
- above_label
str
,optional
スカラー範囲より上の値の文字列注釈.
- background_color
ColorLike
,optional
RGB形式で背景に使用される色です.
- n_colors
int
,optional
スカラーバーに表示されるカラーの最大数.
- fillbool, default:
False
background_color
でスカラーバーの後ろに塗りつぶされたボックスを描画します.- renderbool, default:
False
True のときに強制的にレンダーします.
- theme
pyvista.plotting.themes.Theme
,optional
プロット固有のテーマです. デフォルトでは,
Plotter
から呼び出した場合には,プロッターのテーマを使用します.None
に設定すると,グローバルテーマを使用します.- unconstrained_font_sizebool, default:
False
タイトルとラベルのフォントサイズが制約されないかどうか.制約がある場合,スカラーバーのサイズがフォントサイズを制約する.制約がない場合,フォントサイズは常に尊重される.
バージョン 0.44.0 で追加.
- title
- 戻り値:
vtk.vtkScalarBarActor
スカラーバーアクター.
備考
title_font_size
またはlabel_font_size
を設定すると,タイトルとラベルの両方のフォントサイズの自動設定が無効になります.例
水平でアウトラインがあり,独自の書式が設定された,独自の対話型のスカラーバーを追加します.
>>> import pyvista as pv >>> sphere = pv.Sphere() >>> sphere['Data'] = sphere.points[:, 2] >>> plotter = pv.Plotter() >>> _ = plotter.add_mesh(sphere, show_scalar_bar=False) >>> _ = plotter.add_scalar_bar( ... 'Data', ... interactive=True, ... vertical=False, ... title_font_size=35, ... label_font_size=30, ... outline=True, ... fmt='%10.5f', ... ) >>> plotter.show()