pyvista.LookupTable.ramp#
- property LookupTable.ramp: str[ソース]#
テーブルランプの形状を設定します.
この属性はカスタムカラーマップを作成するときにのみ使用され,
LookupTable.cmap
でカラーマップを設定すると,None
が返されます.これは既存のカラーマップをクリアし,ルックアップテーブルに新しい値を設定します.この値は
"s-curve"
,"linear"
, または"sqrt"
のいずれかになります.デフォルトはS字カーブで,両端が徐々に尾を引いています.
"s-curve"
で使用する方程式はy = (sin((x - 1/2)*pi) + 1)/2
です.S字カーブのグレースケールランプの場合,ランプのテールに余裕があるようにpyvista.LookupTable.n_values`
に402(これは256*pi/2
)と設定する必要があります."linear"
の方程式は,単純にy = x
です."sqrt"
の方程式は,単純にy = sqrt(x)
です.
例
デフォルトのS字カーブランプを表示します.
>>> import pyvista as pv >>> lut = pv.LookupTable() >>> lut.hue_range = (0.0, 0.33) >>> lut.ramp = 's-curve' >>> lut.plot()
リニアランプをプロットします.
>>> import pyvista as pv >>> lut = pv.LookupTable() >>> lut.hue_range = (0.0, 0.33) >>> lut.ramp = 'linear' >>> lut.plot()
"sqrt"
ランプをプロットします.>>> import pyvista as pv >>> lut = pv.LookupTable() >>> lut.hue_range = (0.0, 0.33) >>> lut.ramp = 'sqrt' >>> lut.plot()