pyvista.DataSetFilters.streamlines#

DataSetFilters.streamlines(vectors=None, source_center=None, source_radius=None, n_points=100, start_position=None, return_source=False, pointa=None, pointb=None, progress_bar=False, **kwargs)[ソース]#

ベクトルフィールドを積分して,流線を生成します.

デフォルトの動作では,source_center および source_radius キーワード引数を使用して,球体の位置と半径をソースセットとして使用します. n_points は球面上の開始点の数を定義します. あるいは, pointapointb を指定してLineソースを使用することもできます. n_points もライン上のポイント数を定義します.

return_source=True を指定してソースを取得できます.

pyvista.DataSetFilters.streamlines_from_source() のオプションのキーワードパラメータを使用して,流線の生成を制御できます.

パラメータ:
vectorsstr, optional

積分するアクティブベクトルフィールドの文字列名.

source_centersequence[float], optional

ソース粒子の中心を定義する浮動小数点の長さ3のタプル.デフォルトはデータセットの中央.

source_radiusfloat, optional

ソースパーティクルクラウドの浮動小数点半径です.デフォルトはデータセットの空間的範囲の対角の1/10.

n_pointsint, default: 100

ソース球か線に存在する粒子の数

start_positionsequence[float], optional

単一の点.これにより,球の点源がオーバーライドされます.

return_sourcebool, default: False

ソース粒子を流線と同様に pyvista.PolyData として返します.これは, True の場合に返される2番目の値です.

pointa, pointbsequence[float], optional

線源の始点と終点の座標.これにより,球と start_position の点源がオーバーライドされます.

progress_barbool, default: False

進行状況を示す進行状況バーを表示します.

**kwargsdict, optional

詳しくは pyvista.DataSetFilters.streamlines_from_source() を参照してください.

戻り値:
streamlinespyvista.PolyData

これにより,各セル(つまり,ポリライン)が流線を表すポリラインが出力として生成されます.各流線に関連付けられた属性値はセルデータに格納され,流線ポイントに関連付けられた属性値はポイントデータに格納されます.

sourcepyvista.PolyData

ソースのポイントは流線のシードポイントです. return_source=True の場合にのみ返されます.

流線 の例を参照してください.