pyvista.DataSetFilters.extract_feature_edges

DataSetFilters.extract_feature_edges(feature_angle=30.0, boundary_edges=True, non_manifold_edges=True, feature_edges=True, manifold_edges=True, clear_data=False, progress_bar=False)

メッシュの表面からエッジを抽出します．

指定したメッシュがPolyDataでない場合，指定したメッシュの外部表面が抽出されて使用されます．

vtkのマニュアルによると，エッジは次のいずれかです．

1. 境界(1つのポリゴンで使用)またはラインセル

2. 非多様体(3つ以上の多角形によって使用されます)

3. フィーチャエッジ(2つの3角形で使用され，2面角がfeature_angleより大きいエッジ)

4. 多様体のエッジ(ちょうど2つのポリゴンで使用されるエッジ)．

パラメータ:

feature_anglefloat, default: 30.0

メッシュ上のシャープなエッジを検出するために使われる特徴的な角度（度）です．これは feature_edges=True の場合にのみ使用されます．

boundary_edgesbool, default: True

境界のエッジを抽出します．

non_manifold_edgesbool, default: True

非マニホールドのエッジを抽出します．

feature_edgesbool, default: True

feature_angle を超えるエッジを抽出します．

manifold_edgesbool, default: True

マニホールドエッジを抽出します．

clear_databool, default: False

ポイント，セル，フィールドのデータをクリアします．これは，エッジを厳密に抽出したい場合に便利です．

progress_barbool, default: False

進行状況を示す進行状況バーを表示します．

戻り値:

pyvista.PolyData

エッジを抽出

例

非構造化格子からエッジを抽出します．

>>> import pyvista as pv
>>> from pyvista import examples
>>> hex_beam = pv.read(examples.hexbeamfile)
>>> feat_edges = hex_beam.extract_feature_edges()
>>> feat_edges.clear_data()  # clear array data for plotting
>>> feat_edges.plot(line_width=10)

このフィルターを使用したその他の例については， エッジを抽出 を参照してください．